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第二新卒こそコンサル業界に転職すべき理由と選考対策のコツ【現役コンサルタントが徹底解説!】

第二新卒こそコンサル業界に転職すべき理由と選考対策のコツ【現役コンサルタントが徹底解説!】 第二新卒の転職

こんにちは。経営コンサルタントのゆずはです。
今回は「第二新卒こそコンサルに転職すべき理由と面接対策」を書いていこうと思います。

私は新卒で入ったメーカーを1年、WEBマーケティング8ヶ月で退職し、第二新卒の未経験で総合コンサルティングファームに転職しました。現在もそのコンサル会社で働いています。

いざ転職先を考えた時、どの業界を選べばいいのかとても迷いました。
そんな中でも私はコンサル業界を選び、刺激的で楽しい毎日を送っています。


今回は第二新卒にこそコンサル転職を勧める理由と、転職を成功させる方法を徹底解説していきます。この記事はこんな疑問をお持ちの方におすすめです。

・第二新卒の転職はどの業界を選べばいいの?
・どんな人がコンサル転職に向いているの?
・第二新卒がコンサルに転職するときに気を付けることは?

ゆずは
ゆずは

コンサルに転職成功させた実体験をもとに、アドバイスできればと思います。

第二新卒こそコンサルに転職すべき理由3選

第二新卒だと、次はどの会社に転職すればいいのか、とても迷いませんか?

私もめちゃくちゃ悩みました。前職の経験を活かせるところがいいのか、はたまた違う業界に行けばいいのか…
私は1社目でメーカーの商品企画、2社目でWEBマーケティングをしていたため、3社目もマーケティングのお仕事がいいのかなと思っていました。

しかし、よくよく考えてみれば、商品企画もマーケティングも自分が得意だ!と思ってやっていた仕事ではありませんでした。たまたま配属されただけです。
もっと自分に向いている職種があるのでは?それが経験できるところはどこなのか?を考えた結果、コンサルティングファームへの転職を決めました。

業界や職種にこだわりがないのであれば、断然、コンサルへの転職をおすすめします。
今からその理由を詳しく挙げていきますね。

幅広い知識や経験が身に付く

コンサルの仕事は基本的にプロジェクト単位で進みます。そのため、多くのプロジェクトに参画すればするほど、様々な業界や職種を経験できます。

具体的に想像していただくために、私の経営コンサルの例をご紹介します。
私の会社では、1チームで複数社のクライアントさんを担当しています。
クライアントさんという大きなプロジェクト単位があり、そこからさらに細分化されてプロジェクトがいくつもあります。

クライアントさんの業界もさまざまで、メーカー、不動産、福祉施設、建設業、地方自治体など多岐に渡っています。
そしてプロジェクトもクライアントさんの悩みに応じて新規事業、組織作り、採用、海外展開と多種多様です。

つまり、コンサルにいながら色んな業界を経験することができます。なかなか他の仕事ではこのような経験はできないのではないかと思います。

異なる業界のプロジェクトに参加することで、将来的に事業会社に入ろうと思ったときに、特定の業界にフォーカスする手助けにもなりますよ。

ゆずは
ゆずは

色んな業界に揉まれすぎて、日に日に頭が良くなっている感覚があります笑

ポテンシャル重視の採用をしている

コンサルには中途採用の文化が根付いています。そのため、第二新卒で転職してくる人は少なくないので、転職のハードルがグッと下がります。

第二新卒は、前職で社会人の基礎知識は学んでいる反面、やはり何年も仕事を続けている人より経験が少ないのが弱点になります。

しかし、コンサルでは経験よりもポテンシャルを重視する傾向にあるため、「伸び代がある」ことがむしろ強みになります。
ポテンシャルとは、具体的には論理的思考力やコミュニケーション能力です。これらは、コンサルタントとして成功するために不可欠な能力です。

これらの能力の鍛え方は過去のブログに書いているので、参考にしてみてください。

加えて、コンサルは年功序列ではなく成果主義であることが多いです。

新卒から入っている人と昇進のスピードに差が出ることはありません。これは、入社前の経験よりも、入社後の能力と成果を重視する評価システムが整っているからです。

自身の成長スピードや努力次第で、キャリアを最速で積むことができます。

ネットワークが広がる

コンサルは多くの業界や人を巻き込んでプロジェクトを進めるため、結果として幅広いネットワークを構築できます。若いうちから多くの人と繋がれることは、今後のキャリアにも有利に働くと思っています。

具体的には、一緒に仕事した方から「独立したら一緒に仕事をしよう」とか「転職することになったらうちの会社においで」と声をかけてもらえることがあります。
どんな営業をしているのかと思われてしまいそうですが(笑)、特に怪しい動きをしている訳ではなく、仕事ぶりを評価していただいていると思っています。

私は今のコンサルの仕事に満足しているので、すぐに転職するつもりはありません。
しかし、ライフステージは心境の変化で退職することになった際に、コンサル時代の人脈を活かしたいと考えています。

ゆずは
ゆずは

同年代以外とも繋がれるのは貴重です

第二新卒でコンサルへ転職すべき人の特徴

さて、ここからは「第二新卒でコンサルに転職すべき人の特徴」を書いていきたいと思います。

今の職場では成長が感じられない人

今の職場でこんなことを感じていませんか?

・同じ業務の繰り返しで新鮮味がない
・スキルアップの機会が乏しい
・組織が硬直化していて、新しいアイデアが受け入れられない
・将来上司のようになると思うとワクワクしない
・業界自体が衰退するとささやかれている

そのような悩みは、コンサルに転職することで解決できると断言できます。
コンサルに転職した後に、上記のような悩みを抱えたことは皆無です。

・同じ業務の繰り返しで新鮮味がない
 →同じ業務がほぼないので、まるで新しい日が始まるような感覚になります

・スキルアップの機会が乏しい
 →プロジェクトが多数あるため、自分に合う仕事を見つけて成果を出せばどんどん昇進します

・組織が硬直化していて、新しいアイデアが受け入れられない
 →人材に流動性があるので常に新しい風が吹いていますし、新しい風を吹かせることが求められます

・将来上司のようになると思うとワクワクしない
 →コンサルに入ってくる人は能力の高い人ばかり。将来上司のようになりたいと思います

・業界自体が衰退するとささやかれている
 →コンサル業界は年々成長しています。事業会社がある限り、コンサルの需要は無くなりません

市場価値を上げてキャリアアップしていきたいと考えている人には、コンサル転職は最適な選択肢になります。確かに仕事は大変ではあるのですが、仕事にやりがいが感じられますよ。

給料が低すぎる人

「現職で年収アップできる気がしない」

「転職したいけど会社選びが難しい」

と悩んでいる方は多いのではないでしょうか?
転職して年収を上げたいと思う方には、コンサル転職をおすすめします。

コンサル業界は年収が高いのが特徴です。年収500万円以上の求人が多いです。さらに、実力に応じて給料がどんどん上がっていきますし、ボーナスや成果報酬があるのも魅力です。

実際、私はコンサルに転職してマネージャーになった結果、前職よりも給料が2倍以上になりました。正直こんなにもらっていいの!?とびっくりしたほどです。

ゆずは
ゆずは

転職したおかげで、以前よりも広いお部屋に引っ越すことができました!

将来の職業選択の幅を広げたい人

今は職業選択の自由があるので、むしろ選択肢が多すぎてどの会社に行こうか迷いますよね。
特に若いうちは経験値が少ないため、その業界がどんな性質を持っているのか、そして自分が何が得意なのかが見えていなかったり…。

そのため、まずはコンサルに転職することによって、プロジェクトを通じてそれぞれの業界を体験することができます。仕事を進める中で、自分に合う業界を見つけられたり、自分の得意が見えてきたりします。

コンサルはハードワークなことが多々あるので、10年以内に転職する人が多いのも事実です。
コンサル経験者の転職先は、外資系企業、スタートアップ、事業会社、独立などと幅広いことが特徴です。

色んなところに転職できるのは、コンサルで高いビジネススキルを身につけたおかげと言えます。

ゆずは
ゆずは

採用支援の際、「コンサル経験者は書類選考をパスさせる」という暗黙の了解があることも。

第二新卒・未経験でコンサルに転職する際の注意点

自分の理想の働き方に合っているか確認

まずは自分の転職の軸を考えてみましょう。就職活動と比べて、前職で仕事の様子がわかっているため、より解像度高く考えられるのではないかと思います。

・業界
・給料
・勤務地
・勤務時間
・年収
・社風
・身につくスキル
・仕事内容
・福利厚生
・将来性 など

どれも自分の思い通りにいくことは少ないので、優先順位をつけることが大事です。
私の場合は、①社風 ②身につくスキル ③将来性 ④業界 ⑤勤務地としました。皆さんはどうでしょうか?

業界、給料、身につくスキル、将来性が上位にあるようであれば、コンサルを選択肢に入れてみましょう。コンサルに入ることで叶えられる可能性がグッと高まります。

逆に、チームではなく個人で仕事がしたい、ワークライフバランスを重視したい、という方にはコンサルは向いていないかもしれません。他の業界も視野に入れてみましょう。

選考対策を念入りに行う

新卒の就職活動と大きく異なるのは「なぜ現職を辞めてまで入社したいのか」「現職で何を学んだのか」といったように、現職のことも聞かれるという点です。

求職者としてはあまり聞かないでほしいですよね笑。

しかし、採用する側も意地悪で聞いているわけではありません。
いざ採用する企業の立場になって考えてみると、この人はなぜ現職を辞めたいのだろうか、うちに入ったとして長く働いてくれるのだろうか、という点が気になると思います。
ただ自社と価値観が合うかどうかを確かめているだけなのです。

そのためには、転職したい理由をなぜ?を繰り返して自問自答してみること。後述の転職エージェントさんとの壁打ちも有効的です。
新卒の時以上に選考対策をしっかりと行いましょう。

第二新卒でコンサルに転職する方法

コンサル転職の方法は以前のブログで徹底解説しています。

コンサルへの転職を考えた際、まず初めにやった方がいいことは転職エージェントに相談することです。

転職エージェントとは、求職者と企業の間に立ち、転職活動をサポートする専門のサービスです。

転職サイトと大きく異なる点は、自分の担当のエージェントが付いて、個別のカウンセリングや選考対策など手厚くサポートしてくれることです。しかもこれらのサービスが無料で受けられます。

第二新卒の転職は就活と違うことが多いので、エージェントと相談しながら転職活動を進めることをおすすめします。

参考までに、私がコンサル転職で活用した転職エージェントのリンクを貼っておきますね。

コンサルティング業界への転職はMyVision

まとめ

さて、第二新卒こそコンサル業界に転職すべき理由と選考対策のコツを書かせていただきました。

私の歳になると、今いる会社に慣れてきて転職活動を考えるお年頃。友人から転職相談をされた時は「コンサルはどう?」と声をかけています。
今回は、私が友人に話していることをまとめることができて嬉しいです。

この記事がコンサル転職のお役に立てば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。


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